埼玉県神川町 リフォームカバー工法 ルーフィング施工
埼玉県神川町で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は塗装工事がNGとされている屋根材コロニアルNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsを施工します。
今回はルーフィング材による下葺き施工です。
ルーフィング材とは屋根の一次防水に使用する防水シートです。新築時には野地の上に防水シートを張り一次防水をして屋根材で二次防水をします。なのでカバー工法となると三次防水になりますね。
ルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材を使用し下葺きをします。改質アスファルトとはアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加し耐久性と耐水性を向上させた製品です。
弊社では改質アスファルトルーフィング材を標準として使用していますが他にも不織布材、高分子材、粘着材などのルーフィング材での施工も可能です。
コロニアルNEOは素材が脆く割れやすいスレート材なので棟付近まで下葺きをしてから棟板金を撤去します。切妻屋根だからできることですね。
設置されている換気棟と棟板金を撤去します。
換気棟の下地や棟板金の下地材の貫板を撤去しただけでかなりの枚数のコロニアルNEOが割れてしまいました。
脆いせいで塗装工事ができないのもうなずけますね。
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2025年2月7日 投稿者:小口
